今年は特に ~~涼しい夏~~ の北海道。。。
センター薬局 上川店では、8月14日~16日の3日間で“熱い熱いインターンシップ”を開催!!
参加者は、これまた“熱く将来の薬剤師像を考える”薬学生団体Pharm*Hから北海道医療大学5年生1名と1年生3名が参加しました。
【プログラム】
まずは『上川町を知ろう!』ということで、案内役の社員から「町の概略や特色」などを聞きながらのドライブへGO!
次に弊社の取り組みの一つである、服薬指導に取り入れている『PCCM』の概論のレクチャーを受けてから、実際の服薬指導の様子を見学!
地域医療を支える『多職種を知る!』ため、今回は救急救命士の職能(消防署)を見学!
多職種の方が“薬剤師”に望むことなども直接聞けて、地域医療に貢献するためには、様々な職種の連携が重要であることを知ることができたと思います。
そして1日目の夜は『懇親会』で終了しました。。。
2日目は、毎週火曜日に実施している『多職種勉強会』への参加からスタート!
この勉強会には、処方元の家庭医(医師)、当社薬剤師の他、町内の歯科医師・鍼灸師も参加しています。
そして2~3日目で、グループに分かれ『家庭医の診察見学』と『患者同行』、『居宅訪問見学』を行いました。
『診察見学』は、普段、見ることができないので、参加した学生さんも“興奮”していたようです。
『患者同行』は患者さんと一緒に、病院へ行くところから薬局を出るところまで同行しました。患者さんも今日は一人ではないので、どこか楽しそう!
同行している間に色々な話ができて、患者さんの“思い”や“不安”を知って、寄り添う対応の重要性を学んだようです。
『居宅訪問見学』では、薬学生も「バイタル」をチェックしてみました。
盛沢山のプログラムでしたが、学生さんからは
「もともと病院薬剤師になろうと思っていましたが、薬局薬剤師の“やりがい”を感じることができました。」
「このような素晴らしい環境で自分が持っている薬学的知識の引き出し方を学びたいと思いました。」
「2泊3日だと足りなかった。また来たいです。」
などの感想をいただきました。
“地域医療のやりがい”、“将来の薬剤師像”を考える機会になったなら嬉しいです。
【薬学生の皆さんへ】
是非、弊社のインターンシップに参加してみませんか?
また一度参加した学生さんも低学年であっても参加はOKですよ。
お待ちしております♪
上川店 庵原 伸也